ばなふりらママ(前職ナース歴31年)がお薦めする小豆。カロリーも、バターや生クリームを使う洋菓子より少なめの和菓子をどうぞ。
餡こ好きの永遠のテーマ「餡はつぶ餡かこし餡か。」ばなふりらの餡は、小豆の素材そのままを活かした皮を食べられるつぶ餡です。
餡このはなし
小豆は栄養の宝庫です
食物繊維が多い
便秘に効果があります。
100g中、ゴボウは5.7kg、小豆は17.8kgで3倍以上!
鉄分が多い
血液を作る上で欠かせない鉄分。
100g中、ほうれん草のひたしは0.9mg、つぶ餡は1.5mg
カリウムが多い
細胞の中のナトリウムが固まりにくくなり、血圧が低下します。カリウムが多いと言われているバナナでも
100g中、バナナは360mg、ゆで小豆は460mg
ポリフェノールが多い
活性酵素(老化)を除去す働きがあります。お肌を綺麗にします。ポリフェノールの代名詞の赤ワインもでも
100g中、赤ワインは300mg、小豆は500mg
ビタミンBが多い
酵素の働きを助け、糖や脂肪の代謝を良くし、肌荒れを防止します。 B1不足で脚気になた江戸時代では、小豆を食べて改善したそうです。(ドラマ「仁 JIN」でもおはぎを食べて治癒していましたね。)
寒天のはなし
食物繊維が多い
成分の大部分が食物繊維
100g中63g
カロリーがほぼゼロ!
ミネラルが多い
カルシウム、鉄分、リン
美肌に効果があるという、寒天だけに含まれている特殊なアガロペクチン成分でシワやたるみが減ると報告されているそうです。
ばなふりらママの甘味のルーツ
ばなふりらママの祖父母の家は、明治37年創業の100年以上続く新潟県見附市の『扇屋餅店』です。現在は従兄が4代目を継いでいます。小さい頃から遊びに行き、小豆の炊き上がる匂いや、白玉の蒸しあがる美味しそうな湯気を見て育ちました。おやつに和菓子を好むのは、子供の頃から慣れ親しんだ味だからかもしれません。